こんにちは、ソナミオールです！本日は老化の大敵「活性酸素」のお話。

体の錆びの正体は、一体…

活性酸素。一度は耳にした事があるかと思います。

人間、生きていく中で必要不可欠な呼吸。私たちは、その呼吸により体内に酸素を取り入れます。その取り込まれた酸素の一部が通常よりも活性化されて「他の物質を酸化させる力の強い酸素」これが活性酸素です。

通常、活性酸素は殺菌力が強く体内で細菌やウイルスと戦ってくれます。しかし、増えすぎると正常な細胞や遺伝子も攻撃(酸化）させてしまいます。そして様々な影響を及ぼします。

そんな、活性酸素に対するものとして体内には「抗酸化酵素」が備わっていますが酵素を作り出す力は20代がピークと言われ、年々体内の解毒作用も低下します。

カゼを引きやすくなった、肌荒れが目立つ、疲れが取れない、などが気になり出したら要注意です！！

●活性酸素と関わるとされる疾患

・動脈硬化・心筋梗塞・がん・糖尿病・胃潰瘍・肺炎・アルツハイマー・アトピー・白内障　などなど

●活性酸素を減らす生活

①タバコを控える

タバコの煙には活性酸素の発生を助長する有害物質が多く含まれます。

②アルコールの取りすぎはNG

アルコールを肝臓で分解する時に活性酸素が出ます。

③軽い運動をする

激しい運動の場合は、呼吸が増え活性酸素が増えます。逆にウォーキングなどは抗酸化酵素の働きを高めます。

④ストレスを溜めない

ストレスが増えると血流が悪くなります。そして、体が元に戻ろうとする時に活性酸素が出ます。このことを繰り返していると、酸化促進されてしまいます。

⑤紫外線を避ける

紫外線に当たると皮膚の細胞内でも活性酸素が生成されます。その積み重ねで肌老化(シミ、しわなど）の原因となります。紫外線に晒されやすい肌は活性酸素の影響を最も受け、最も錆びます。

いかがでしょうか、様々なところに現れる「活性酸素」そしてその影響を最も受けるのがお肌です！！日本人はお肌もとっても敏感なので放置してると肌老化まっしぐらです。

ぜひ一度、ご自身の身体見つめ直してみませんか？