セルフホワイトニング

歯も老ける?~歯の糖化~

2024.5.3

こんにちは!SonaMiorです。皆さん、「老化」と言えば何が思い浮かびますか?

身体が動きにくい?お肌の調子がわるい?視力が落ちる?等々でしょうか。

実は、「歯」も老化します。それが、黄ばみです。歯が黄色いと見た目年齢も+5歳と言われています。

それほど大切な 歯の色。一体歯の老化とは何でしょうか?

歯の着色について

一般的に言われる歯の着色というのは、コーヒーや紅茶などの色の濃い物を頻繁にとる方に多いと言われています。これらは、歯の表面に対しての着色です。これらは歯科検診のクリーニングである程度除去すことが可能です。

では、今回の「歯の老化」に関する着色というのは、歯の内部の黄ばみです。

ここで、一旦少し詳しく歯の内部を見てみましょう。

エナメル質・・・歯の1番上の硬い層。ハイドロキシアパタイト(無機質)が97%で、半透明です。年齢と共に薄くなっていきます。

象牙質・・・エナメル質の下にある層。元々黄色っぽい色が特徴です。ハイドロキシアパタイト(無機質)70%で残りはコラーゲンなどのタンパク質です。こちらは神経を守るために年齢と共に厚くなります。

神経・・・エナメル質と象牙質に覆われているのが歯の神経です。知覚や痛覚を感じます。

そして、歯の老化で重要なのが 糖化 です。※糖化とは…体内の余分な糖が、タンパク質や脂質と結合することです。

年齢と共に体内に蓄積された、余分な糖が神経内の血管を通り象牙質内のタンパク質と結合することで、象牙質が糖化して色がどんどん濃く黄色味が増します。

そうすると、年齢と共に濃く、分厚くなった象牙質の色が薄くなったエナメル質から透けるため

濃く見えるといった仕組みになります。

歯の色は、生活習慣ももちろん大切ですが

内側のケア(漂白効果のあるホワイトニング)もとっても大切になります。内側の漂白は市販のホワイトニング歯磨き粉では出来ません!そのため、過酸化水素を使用して行うホワイトニングが有効です。

当サロンのメディカルセルフホワイトニングは、歯科医院レベルのメディカルジェルですのでしっかりと歯を白くする効果が期待できます!

歯が黄色く、手遅れになる前に!ホワイトニングで好印象な歯を手に入れましょう!

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